タクシー乗務員は
接客業であり運転のプロ

JPN TAXI(黒)に乗務しています。

令和5年10月入社 乗務員Tさん
勤務スタイル:隔日勤務
前職:小売業(インターネット販売)
の仕入・販売

タクシー乗務員
そして福岡交通選んだ理由

前職で車を運転する経験があったので、その実務経験が活かせるのではないかと思ったことと、以前から接客業にも興味があったことから、タクシー乗務員を希望しました。

実際に入社する前には、現役の乗務員さんたちに、待遇面や社内の雰囲気など色々な話を聞かせてもらい、最終的に福岡交通を選びました。

仕事のやりがい

お客様にとっていいタイミングで出会えた時には、喜んでいただいたり、感謝の言葉をいただけることがとても多いです。走行するルートを工夫して、そんなお客様とお会いできた時にはやりがいを感じます。

もちろん、それ以外のタイミングでも、お客様から「ありがとう」という言葉をいただけた時は、仕事をする上での一番のやりがいです。

福岡交通のここがポイント

私は未経験から入社しましたが、丁寧な指導と的確なアドバイスのおかげで、不安になることなく安心して乗務員としてデビューすることができました。乗務開始後も、分からないことがあれば、そのたびに先輩乗務員さんからしっかりアドバイスしてもらえる、あたたかい環境です。

私の挑戦:タクシー乗務員は、運転が上手いだけでなく、おもてなしも大切です。これからも一人ひとりのお客様に親切丁寧な接客を心がけ、さらなる信頼を得られるように努力していきます

私のタクシーメモリアル

普段から海外のお客様をお乗せすることも多く、日本語が通じない時は緊張してしまうこともあるのですが、初めて海外のお客様をお乗せして、なんとかコミュニケーションを取りながら無事に目的地までお送りし、御礼の言葉をいただいた時のことはとても印象に残っています。
海外の方に日本語で「ありがとう!」と言っていただくと、こちらもとても嬉しくなります。

1日の流れ(例)

勤務スタイル:隔日勤務

7:00
出社・点検・点呼・出庫

出社後はまず担当車両を確認・点検し、運行開始前に異常がないかどうかをチェックします。点呼で連絡事項や当日のイベント情報等を確認し、大まかに一日の予定を立ててから出庫します。アルコールチェックも必ず行います。

8:00
営業

朝の時間帯のお客様の多い場所を走りながら、無線やアプリ配車にも対応しつつなるべく多くのお客様をキャッチできるようアンテナを張りながら走ります。

この日は新幹線に乗るために博多駅へ向かうお客様をお乗せしたので、これから向かう出張や日頃のお仕事についてたくさんお話していただきました。
いろいろな方のお話を聞けることもタクシー運転手の楽しみの一つです。

13:00
休憩~営業
時間はその日により異なりますが、お昼過ぎに昼食休憩を取ることが多いです。1時間程度ゆっくりしたら、流し営業に戻ります。
21:00
休憩

夕方から夜の忙しい時間帯が過ぎ、一段落したところで遅めの休憩を取ります。

22:00
営業・休憩

夜は食事や飲み会を終えて帰宅する方が増えるので、そうしたお客様の多い場所を走ります。長距離のお客様も増え夜間は疲れもたまりやすいので、無理をし過ぎずに途中で休憩を数回取ります。日付が変わると、終電に乗り遅れたお客様をお乗せすることも多くなります。場合によっては遠方まで行くこともあるので、燃料も事前に補充しておきます。

2:00
帰庫・日報処理・納金処理・洗車

帰庫したら、売上の確認と納金、また乗務した車両の洗車を行います。隔日勤務は基本2人で1台の車を使うので、次に乗務する同僚の方のために、清掃・洗車は丁寧に行います。

3:00
退社

明日はゆっくり休んで、午後から家事をしようと思います!

車両に問題が無いか、毎日入念にチェックします。
様々な決済方法があるので間違えないように気を付けます。お客様がスムーズに降車できるよう工夫しています。
忙しくされているお客様に、少しでもリラックスいただけるようにおもてなしの心は忘れません。
乗務中は基本一人なので、仲間との交流も大切な時間です。

休日の過ごし方

シフトによって休みの曜日も様々なので、平日は家でゆっくり過ごし、土日は家族で公園やレジャー施設に出かけることが多いです。
勤務がシフト制で休みの日が早くから分かって、事前に予定も立てやすいので、休日は家族との時間を大切にするようにしています。

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