観光コース
その他・名所紹介 おすすめ観光名所等(遺跡、建造物、特産品・体験など)
知る人ぞ知る史跡、名産品など

※左:旧福岡県公会堂貴賓館(写真提供:福岡市)
遺跡
福岡市内およびその周辺では、日本最古級の農村や王墓など、古くは縄文・弥生時代の人々の暮らしを知ることのできる数多くの遺跡が発見されています。
板付遺跡

縄文時代晩期から弥生時代後期の遺跡で、国指定史跡。縄文時代のものとも言われる日本最古級の水稲耕作の跡や、環濠集落跡が発見された非常に歴史的価値が高い遺跡。復元された竪穴住居や水田も見ることができる。
平原遺跡

糸島市にある弥生時代の遺跡で、国指定史跡。伊都国の王墓と考えられる1号墓を中心とした墳墓遺跡で、1号墓からは日本最多の40枚の銅鏡が出土。八咫鏡と同じ大きさとの説がある直径46.5cmの日本最大の銅鏡も出土している。
新原・奴山古墳群

海を越えた交流の担い手として沖ノ島祭祀を行ってきた古代豪族宗像氏の墳墓群。前方後円墳5基、円墳35基、方墳1基の計41基が現存し、周囲を散策しながら、かつての姿を留める古墳の形や周囲の溝などを見ることができる。
建造物
福岡市内の中心部である天神と西中洲には、明治時代の古きよき歴史情緒を感じる二つの貴重な建造物が残されています。
福岡市赤煉瓦文化会館

明治時代の日本を代表する建築家・辰野金吾と片岡安による設計。日本生命保険株式会社九州支店として明治42年(1909年)に竣工。赤煉瓦と白い花崗岩の外壁は、19世紀末のイギリス様式。
旧福岡県公会堂貴賓館

明治43年(1910年)に建てられたフレンチルネサンス様式の木造建築物。大正2年にはここで中国の孫文が演説し、「最も多大の援助」により辛亥革命を支援した九州の人々に感謝を伝えた。
特産品・体験
福岡には長い歴史の中で育まれてきた様々な伝統工芸品や「食」の名産品がございます。福岡でしか買えないもの、体験できないことをぜひ探してみてください。
博多織工芸館(サヌイ織物)

福岡の伝統的工芸品で約780年の歴史を持つ博多織を学び体験することができる施設。博多織の小銭入れ、名刺入れやネクタイ等、様々な商品も購入できる。
博多人形会館 松月堂

博多人形の専門店で、店舗は国内最大級。主要な博多人形作家のほとんどの作品を網羅する。博多人形の絵付け体験も楽しむことができる。
石蔵酒造 博多百年蔵

博多の街に唯一残る酒造場。お酒を試飲・購入できる製造直売所も併設されており、直売所限定の加熱処理前の生のお酒も購入できる。
博多の食と文化の博物館 ハクハク

明太子の「ふくや」がプロデュースする博物館。さまざまな展示物や体験コーナー、明太子の工場見学等を楽しむことができる。
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